ドキュメント

CSV Zero ドキュメント

このドキュメントは、数十万〜数百万行のCSVを扱うエンジニアが、 CSV Zero を最短で業務に投入するためのガイドです。

ここでは「インストール → 巨大CSV → 編集 → 保存 → SQL」で 最低限必要な情報だけを厳選してまとめています。

目次

  1. 1.クイックスタート(3分)
  2. 2.基本操作:開く・編集・保存
  3. 3.大容量CSVと文字コードのTips
  4. 4.次に読むべきページ

クイックスタート(3分で動かす)

ダウンロードから初回起動まで、最短の手順で CSV Zero を使い始められます。

1

ダウンロード(1分)

/download からOSに合ったインストーラを入手し、通常通りインストールします。 特別な設定は不要です。

2

巨大CSVを開く(数秒)

100MB〜1GBのCSVをドラッグ&ドロップしてください。 文字コード・改行コードは自動判定され、最初の1000行が数秒で表示されます。

3

編集・フィルタ・保存(1分)

Excelと同じ操作で編集できます。Ctrl+SでUTF-8 BOM付きCSVとして保存。

基本操作:開く・編集・保存

日常的に使う操作を3つのカテゴリに分けて説明します。詳細な操作手順は今後追加予定です。

CSVを開く

ドラッグ&ドロップまたは「ファイルを開く」から読み込みます。 巨大CSVはストリーミングで読み込まれ、先頭1000行が即表示されます。

編集

セルダブルクリックで編集開始。Undo/Redo、行列の追加削除、フィルタ・ソートも可能。

保存

Ctrl+S で即保存。エンコーディング・改行コードの指定は保存ダイアログから変更できます。

巨大CSV・文字コードの実践Tips

現場でよくある課題とその解決方法をまとめました。

巨大CSVを扱うとき

  • 先頭1000行を即時表示し、残りはバックグラウンドで読込

  • メモリ4GB → 最大1〜2GB / メモリ8GB → 3〜5GBが目安

文字コード判定の仕組み

  • BOM → バイト統計 → 置換文字数 の三段階判定

  • UTF-8 / Shift_JIS / EUC-JP / UTF-16LE/BE対応

  • 改行混在(CRLF / LF / CR)も自動正規化

次に読むべきページ

さらに詳しい情報が必要な場合は、以下のページをご覧ください。