機能紹介

大容量CSVの読み込みから編集・集計・AI連携まで、CSV Zeroの全機能をご紹介します

読み込み・表示

文字コードを気にせず開いて、大容量でも待たずに作業開始

CSV Zeroのシート画面。グリッドにCSVデータが表示され、検索バーと選択範囲の統計が表示されている
シート画面 — ツールバー・グリッド・タブ・ステータスバー

文字コードの自動判定

UTF-8(BOM付き含む)/Shift_JIS/EUC-JP/UTF-16を自動判定。読み込み時に文字コードで迷うことはありません。

瞬間オープン設計

最初の1,000行が読めた時点で表示を開始。全件の読み込みを待たずに、100万行規模のファイルでもすぐ操作できます。

仮想スクロール

画面に見えている行だけを描画するため、ページ切替なしで大量の行を軽快にスクロールできます。

タブで複数ファイルを管理

開いたCSVはブラウザのようにタブで並び、切り替えながら作業できます。タブの状態は保持されます。

CSVの追加読み込み

既存のシートに別のCSVを継ぎ足せます。カラム構成が多少違っても、足りない列は自動で追加されます。

列の並べ替え・幅調整・ヘッダ固定

ヘッダをドラッグして列順を入れ替え。列幅は実測で自動調整(手動調整も可)。1行目をヘッダとして固定し、ソート・フィルタ・検索の対象外にできます。

ファイルの開き方は4通り

1

ダイアログで選択

ツールバーや「ファイルを選択」から開く
2

ドラッグ&ドロップ

エクスプローラー/Finderからウィンドウに直接ドロップ
3

他アプリから起動

ファイルの関連付けから起動(Windows)
4

新規シート作成

列数・行数を指定して空のシートから始める

編集

Excelと同じ感覚で編集し、「反映」ボタンでまとめて確定

Excelのような編集操作

  • セルをダブルクリック、または直接入力で編集(日本語入力対応)

  • ドラッグで範囲選択、Deleteで一括クリア

  • 行番号の右クリックから行の挿入・削除

  • オートフィルで連番や同じ値を連続入力

安心して編集できるしくみ

  • Ctrl+Z で元に戻す、Ctrl+Y でやり直し

  • Excelやスプレッドシートとの相互コピー&ペースト

  • 編集内容は「反映」ボタンでまとめてデータベースへ反映

  • 未反映の変更があるとボタンが警告色に変わり、ひと目で分かる

列そのものの追加・削除は現在未対応です。列を増やしたい場合は「CSVを追加読み込み」を、不要な列は「高度な設定」の表示切替で非表示にできます。

検索・フィルタ・ソート

大量のデータから必要な情報をすばやく見つける

全セル横断検索

Ctrl+Fで検索バーが開き、表示中のすべてのセルを横断してキーワード検索。ヒットしたセルはハイライト表示され、Enter/Shift+Enterで一致箇所を順番にジャンプできます。

複数条件フィルタ

「等しい」「等しくない」「含む」「より大きい」「より小さい」の条件を列ごとに複数設定し、AND条件で絞り込み。数値・日付・テキストの比較型も選べます。

データ型を意識したソート

テキスト・数値・日付、それぞれのデータ型を意識した正しい順序で昇順/降順に並べ替え。「1, 10, 2」のような文字列順にはなりません。

検索の大文字小文字の区別・完全一致・正規表現による絞り込みは、今後のアップデートで対応予定です。

CSVエクスポート

提出先・取り込み先の仕様にきっちり合わせて出力

文字コード

UTF-8(BOM有無を選択)Shift_JISEUC-JP

改行コード

CRLF(Windows)LF(Unix・Linux)CR

クォート囲み

すべて囲む必要な場合のみ数値以外を囲むカラム指定

Excelで開く場合は「UTF-8(BOM付き)」での保存がおすすめです。Ctrl+Sのクイック保存はUTF-8(BOM付き)・CRLF・すべてクォート囲みで出力されます。

SQLエディタで集計・抽出

SQLiteエンジン内蔵。関数を組まず、SQL一発で集計

CSV ZeroのSQLエディタ。シンタックスハイライト付きのSQLと実行結果のタブが表示されている
SQLエディタ(別ウィンドウ)
  • 読み込んだCSVは自動でSQLite化。検索・集計が高速に動作

  • 別ウィンドウのSQLエディタ(シンタックスハイライト付き)

  • Ctrl+Enterで実行。結果はタブで管理され、実行時間と行数・列数を表示

  • 開いている複数のファイル同士をJOINして結合・比較

  • 実行結果はそのままCSVとして書き出し可能

AI連携(MCPサーバー)

Claude DesktopなどのAIクライアントから、開いているシートに直接アクセス

CSV ZeroのAIクライアント接続ガイド画面。Claude Desktopとの接続手順が表示されている
アプリ内蔵のAIクライアント接続ガイド

Claude Desktop

拡張ファイル(.mcpb)を書き出して、Claude Desktopの拡張機能設定にインストールするだけ。設定ファイルの編集は不要です。

Claude Code

コマンド1つでstdio接続を登録できます。アプリ内の接続ガイドにコピー用のコマンドを用意しています。

その他のクライアント

HTTP(JSON-RPC 2.0)のエンドポイントを公開。CursorやMCP Inspectorなど、Streamable HTTP対応クライアントから接続できます。

セキュリティ設定

  • 既定はローカル専用バインド(127.0.0.1)・ポート3939

  • アクセストークン認証(LAN公開時は必須)

  • 読み取り専用モード(SELECT / WITH / EXPLAIN のみ許可)

  • 1回のクエリで返す最大行数を制限可能

こんな指示が日本語だけで

  • いま開いているシートの内容を要約して

  • A列とB列を使って、月別の集計表を作って

  • 金額列に外れ値がないかチェックして

  • 重複している顧客レコードを見つけて

AIがMCP経由で自動的にSQLを組み立てて実行します

詳細設定・その他

2つの動作モード

高速なインメモリモード(標準)と、メモリ使用量を抑えるファイルベースモード。ステータスバーからいつでも切り替えられます。

テーブル名・カラム名の管理

SQLで参照するテーブル名の変更、カラム名の一括リネーム、1行目をカラム名に設定、列の表示/非表示切り替えができます。

ダークモード

OSのテーマに自動追従。ステータスバーからワンクリックで手動切り替えもできます。

選択範囲の統計

範囲選択するだけで、平均・データの個数・合計をステータスバーにリアルタイム表示します。

完全オフライン動作

インターネット接続がない環境でも通常通り利用できます。外部へのデータ送信は一切ありません。

データを外に出さない

読み込み・編集・SQL実行・エクスポートのすべてがPC内で完結。機密データも安心して扱えます。

キーボードショートカット

よく使う操作はショートカットで素早く(macOSではCtrlをCmdに読み替えてください)

Ctrl+C

コピー

Ctrl+V

貼り付け

Ctrl+X

切り取り

Ctrl+Z

元に戻す

Ctrl+Y

やり直す

Ctrl+F

検索バーを開く

Enter

検索: 次のマッチへ

Shift+Enter

検索: 前のマッチへ

Ctrl+S

クイック保存

Ctrl+Enter

SQLを実行(SQLエディタ)

Esc

ダイアログ/検索バーを閉じる